豊かな人生を送るためにはお金が必要ですが、どうしても足りない状況を迎えることがあります。その際は働いてお金を稼いだり、我慢をしたりするだけではなく、金融機関や身内、友人などからお金を借りるのが一般的な方法です。

ただ、借金の返済は手元からお金が無くなるため、辛く感じることは珍しくないでしょう。しかし、借金を言い換えすることで前向きに返済を続けられるようになります。

3つの借金を抱える厳しい状況

共働きと節約で住まいの購入に必要な資金の半分を貯めることに成功しました。もう半分は住宅ローンを利用するつもりだったので、銀行に申し込みを行ったところ、審査を通過してスムーズに借入の手続きが進んでいきました。

新築の一戸建ては家族の夢でしたし、2人の子供にそれぞれ部屋を設けることができたので、満足してもらえました。住宅ローンを利用してから5年間は順調に返済をしていたのですが、6年目に突入した頃に子供が大学へ進学することになったので、足りない学費を補うために教育ローンを利用しました。

また、古くなって故障しがちだった車を新車にするため、マイカーローンも利用することになりました。住宅ローンだけなら返済の負担は大きくなかったので、辛いと感じることはなかったです。ところが、教育ローンとマイカーローンも加わってしまい、合計で3つの借金を抱える厳しい状況になってからは、完済できるかどうか不安に感じていましたし、万が一失職するような状況になった場合は、住まいや車を手放したり、子供に大学を諦めて働いてもらったりなど、色々な状況を考えてしまいました。

借金の金額が大きくなったことでマイナスなことばかりが頭に浮かんでいたので、この頃は趣味を楽しむ余裕がなく、休日は疲れを残さないように、あまり出かけないようにしていました。

返済の負担が減るようにダブルワークに励む

住宅ローンや教育ローン、マイカーローンと3つの借金があったので、返済が辛いと感じる日々が続いていました。しかし、このままの状況では完済まで精神面が持たない気がしたので、負担を減らせる方法を検討しました。

精神的な負担を減らすために最も効果的なのは、返済をペースアップすることです。つまり、より稼いでこれまでよりも多く返済していけば、完済する時期を早められます。そのため、会社員の仕事と並行して短期のアルバイトをスタートさせました。

本来は休んでいる深夜や休日の時間を利用し、短期のアルバイトに励むことは体力的に大変でした。それでも、ダブルワークによってこれまでよりも毎月の収入が多くなったので、返済のペースアップを実現できたことで以前よりも精神的には楽になりました。

他にも負担を減らせる方法を検討しまして、色々と試す中で効果的だったのは借金の言い換えです。

借金を言い換えすることで気持ちが前向きになる

借金を別の言葉に言い換えすれば、辛い気持ちから前向きな気持ちになることができます。たとえば、住宅ローンは家族が幸せになるための家と言い換えしました。以前まで生活していたのは古い賃貸アパートだったので部屋数は少なく、狭い部屋を2人の子供部屋にしていました。

また、夏は虫が湧いたり、冬は隙間風によって寒かったりなど、家族全員が住まいに不満を抱えながら生活していました。しかし、新築の一戸建てを購入しまして、住まいに関する不満を解消することができたので、言い換えする言葉としては最適と判断しました。

教育ローンは子供を成長させる資金と言い換えました。子供には将来的に就きたい仕事があり、それを実現させるために大学への進学を希望していました。本人の口から将来の展望を詳しく教えてもらい、親としてぜひ応援したくなったので教育ローンを組みました。

ですから、子供を成長させる資金という言い換えは気に入っています。さらに、マイカーローンは快適な生活を支える物と言い換えました。交通機関が少ない場所に住んでいたので、買い物や通勤、旅行をする時など、車にはとてもお世話になっています。

このように、それぞれの借金を言い替えするようになってからは、以前よりも返済することの辛さが少なくなっています。

言い換えをするだけで借金に対する考え方は変わります

住宅ローンのような金額の大きい借金は、完済まで10年や20年、それ以上の時間がかかることは珍しくないです。詳細>>アディーレ法律事務所:債務整理相談無料

また、教育ローンやマイカーローンも数百万円という単位になることは多いので、これらの借金を抱えている状況が辛く感じられることは仕方ないでしょう。

しかし、辛さしか感じられなければ精神的な負担が増えますし、これまでよりも娯楽や趣味を純粋に楽しめなくなります。それでも、借金を別の言葉に言い換えするだけで気持ちが楽になったり、前向きになれたりなど、良い変化が表れます。

ですから、辛い時こそ積極的に言い換えをするのがポイントです。個人の場合は住宅ローンや教育ローン、マイカーローンの他にキャッシングやカードローンなど、使途が自由な借金を抱え、返済が辛いことがあります。その際は、ピンチを救ってくれたことや欲しい物を購入できたことなど、体験を言い換えしましょう。

また、事業資金を借金した場合は会社の存続や発展、成長という言葉で言い換えをするとポジティブに捉えられるようになります。事業資金なので数百万円や数千万円、数億円と個人の借金よりも規模は大きいので、言い換えをするメリットは大きくなります。

慰謝料を支払うために借金を背負うことになったわたしの体験談

プラス思考になれる言葉で言い換えするのがコツ

借金を言い換えする際のコツは、プラス思考になれる言葉を選ぶことです。物事が成功したり、徐々に良くなったりといったプラス思考の言葉で言い換えをすることによって、落ち込んでいる気分や辛い気持ちを変えられるようになります。

借金の金額によっては言葉を言い換えしても簡単に切り替えられないでしょうが、毎日心の中で呟くだけではなく、口に出すことでプラス思考が馴染んでいきます。プラス思考が馴染むと自信が湧いてくるので、自分を信じられるようになります。

また、物事を楽観視できる効果もあるので、借金を完済できるかどうかを気にする時間が減ります。逆にマイナス思考になる言葉での言い換えは避けるようにしましょう。余計に気分が落ち込んでしまい、辛さが増してしまうためです。

ただ、なかなかプラス思考になれる言葉が見つからない場合は、無理に考える必要はありません。時間に余裕のある時やリラックスしている時は、自然と魅力的な言い換えの言葉が思い浮かびやすいのでおすすめです。